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JCSSとは

 JCSS(Japan Calibration Service System)は、計量法に基づくトレーサビリティ制度であり、計量標準供給制度と校正事業者登録制度から構成されています。
 本登録制度は、NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)による試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項を述べた規格(ISO/IEC 17025:2005)に適合しているかどうか審査を行い、校正事業者を登録する制度です。

 つまり、JCSS登録事業者は、計量器の校正を適正かつ円滑に行うのに必要な技術能力を持ち、それを維持管理できる体制が整っていることが条件となっております。
JCSS登録事業者は、JCSSロゴマーク付きの校正証明書を発行でき、日本の国家計量標準へのトレーサビリティが確保されていることが証明されています。また、JCSS登録事業者の中で、国際MRA(相互承認)の認定を受けた事業者は、国際MRA対応JCSSロゴマーク付きの校正証明書を発行することができます。これにより、その校正証明書は国際的に有効であることとなります。

当社校正室は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。0207は、当校正室の認定番号です
 当社は、認定基準としてISO/IEC 17025(JIS Q 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC
17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋試験所認定協力機構(APLAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互認証に署名しています。 
 当社校正室は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS0207は、当校正室の認定番号です。
 

■計量標準供給制度

 JCSSの対象となる校正の源である国家計量標準(一次標準:特定標準器等又は特定標準物質)は、計量法に従い、産業界のニーズや計量標準供給体制の整備状況等に基づき経済産業大臣が指定しています。
 独立行政法人産業技術総合研究所、日本電気計器検定所又は経済産業大臣が指定した指定校正機関は、指定された特定標準器等又は特定標準物質を用い、登録事業者に対し計量標準の供給(校正等)を行います。
 
質量標準供給体系図
質量標準供給体系図