JCSS

JCSSについて

JCSSとは

JCSS(Japan Calibration Service System)は、計量法に基づくトレーサビリティ制度であり、
計量標準供給制度と校正事業者登録制度から構成されています。
本登録制度は、NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)による試験所及び校正機関の
能力に関する一般要求事項を述べた規格(ISO/IEC 17025:2017)に適合しているかどうか審査を行い、校正事業者を登録する制度です。

つまり、JCSS登録事業者は、計量器の校正を適正かつ円滑に行うのに必要な技術能力を持ち、
それを維持管理できる体制が整っていることが条件となっております。
JCSS登録事業者は、JCSSロゴマーク付きの校正証明書を発行でき、日本の国家計量標準へのトレーサビリティが確保されていることが証明されています。
また、JCSS登録事業者の中で、国際MRA(相互承認)の認定を受けた事業者は、国際MRA対応JCSSロゴマーク付きの校正証明書を発行することができます。
これにより、その校正証明書は国際的に有効であることとなります。

計量標準供給制度

JCSSの対象となる校正の源である国家計量標準(一次標準:特定標準器等又は特定標準物質)は、
計量法に従い、産業界のニーズや計量標準供給体制の整備状況等に基づき経済産業大臣が指定しています。
国立研究開発法人 産業技術総合研究所、日本電気計器検定所又は経済産業大臣が指定した指定校正機関は、
指定された特定標準器等又は特定標準物質を用い、登録事業者に対し計量標準の供給(校正等)を行います。

【質量標準供給体系図】

【質量の単位の定義】
2019年5月20日にキログラムの定義変更が実施されました。

( これまでの定義 ) キログラムは質量の単位であって、単位の大きさは国際キログラム原器の質量に等しい。
( 新しい定義 ) キログラムの大きさは、プランク定数の値を正確に 6.62607015×10-34 Jsと定めることによって定義される。
※詳しくは、計量標準総合センター(NMIJ)[ https://unit.aist.go.jp/nmij/ ]を参照して下さい。

共同計器株式会社
キャリブレーション・サービス・センター(C.S.C.)

当社C.S.C.は、2008年2月に中国・四国・九州地域で初めて、質量(はかり)に関してのJCSS校正事業者として登録されました。
さらに2011年5月には質量(分銅等)においても、JCSS校正事業者として登録され、
質量に関するすべての分野で国際MRA対応のJCSS校正証明書を発行することが可能です。

当社キャリブレーション・サービス・センター(C.S.C.)は、認定基準としてISO/IEC 17025を用い、認定スキームをISO/IEC 17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋認定協力機構(APAC)及び国際試験所認定協力機関(ILAC)の相互認証に署名しています。
当社C.S.C.は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS0207は、当社C.S.C.の認定番号です。

登録証・認定証

組織概要

校正事業総責任者 越智 良尚
品質管理者 前田 直哉
技術管理者 伊藤 周平
校正作業者 7名
登録区分 質量(はかり、分銅等)

はかりのJCSS校正サービス

当社C.S.C.でははかりのJCSS校正サービスを提供しております。

校正対象のはかり

種類 電子式非自動はかり
ひょう量 1 g以上 2000 kg以下
目量 1 mg以上

校正場所

恒久的施設 共同計器㈱C.S.C.はかり校正室
現地 お客様の器物所在地等

C.S.C.はかり校正室

環境条件

温度 18~27 ℃
湿度 30~60 %RH
大気圧 980~1030 hPa

分銅のJCSS校正サービス

当社C.S.C.では分銅のJCSS校正サービスを提供しております。

校正対象の分銅

種類 分銅
公称値 1 mg以上 1000 kg以下(100 ㎏、200 kgを除く)

校正場所

恒久的施設 共同計器㈱C.S.C.分銅校正室
現地 行いません

C.S.C.分銅校正室

大型分銅校正室

温度 20~26 ℃
湿度 40~60 %RH
大気圧 980~1030 hPa

小型分銅校正室

温度 21~25 ℃
湿度 40~60 %RH
大気圧 980~1030 hPa

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